あかん・・融資が通らない!! ~収益物件(自宅+事業用)を探す旅~
ブログをたいぶ放置しました・・。反省です。
三日坊主は生まれ変わろうと必死なのです。笑
ところで、この更新していない間に、実は目星をつけた「中古物件」を見つけて
しまったので、バタバタと動き回っておりました。
しかし、この物件、なかなかの癖のある(難のある?)物件なんですよ。
場所は、交通量の多い国道沿いで、すぐ近くにはユニクロ、ドラッグストアー、
ソフトバンクなど、これからのポテンシャルもありそうな立地です。
やはり、中古はこの立地の良さが何よりの武器でしもんね。
竣工年は、築年数30年は超えるものの「新耐震」基準で造られた物件で、
鉄筋コンクリート造4階建て。1階はピロティですが、目立ったクラックも
ないし、2面は耐震壁なので、問題ないだろうと判断。
広さは、500㎡超えで、容積率ギリギリOK。自宅+事業用として、
リノベーションすれば、収益性も十分考えられたので、現オーナーへの
状況のヒアリングをし、リスク回避対策もOK。いざ、融資へ!!
しかし、実はこの物件「倉庫」として登記されているものなんです。
まぁ、家具屋の倉庫として使われたいるので、登記のままと言われれば
その通りなんですが・・・実はこれがかなりネックなんです。
なぜか?!
理由は、金融機関の融資承認が下りにくいからなんです。
登記上が、事業用だったり、自宅だったりすると、それなりの現況(
ライフライン等)が整っているのですが、現況が倉庫だと色々とハードルを
超えて、土地家屋調査士などに登記の変更をすることが必須なのです。
リノベーションの融資のタイミングが、工事の前なのか後なのかが、
鍵を握ります。だって、工事完了⇒現況確認⇒登記変更⇒融資 ですからね。
工事着工したのはいいけども、登記変更が出来ない(法務局などのチェックに
引っかかる等)場合は、ゴタゴタになること間違いなしですからね。
そんなゴタゴタ御免だ!ってことで、金融機関が嫌がるパターンなんですね。
その他にも、自宅が全体の半分以上ってことで、安い金利で融資はしたものの
ほんとに自宅として使うのかい?という疑いから承認が下りにくいことも
少なからず影響はしているはずですが・・。笑
・・というワケで、かなりの手間と労力をかけて、前向きに進めていこうと
しましたが、融資が下りず断念してしまいました。
(事業用ローンなら通るんですけどね。いや金利が高すぎるでしょ・・笑)
これまた良い現況になりました・・とさ。
自宅の事業併用住宅は、いつ買えるのやら。。まだ旅は続きます・・
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